レシート・領収書の整理方法について、おすすめの方法をご紹介いたします。
長形3型がおすすめです。
レシートや領収書(以下、領収書等)が少量なら、クリアポケット付のファイルでも大丈夫です。
事業用の通帳があれば、通帳から引き落としの経費は通帳をベースに集計します。
クレジットカードの場合は、クレジットカード明細をベースに集計することもできます。
上記のように複数の支払方法がある場合は、「現金支払」、「クレジットカード支払」、「通帳引落」など、まず支払方法ごとに領収書等をわける必要があります。
これらを分けることにより、あとで帳簿入力、作成が簡単になります。
次に、支払方法ごとに支払内容を記入します。
支払内容とは具体的に、「光熱費」、「交際費」、「通信費」、「消耗品費」などです。
毎日帰ってきたら、財布から領収書等を取り出し、封筒に入れます。
毎日やらないと財布がどんどん膨らみますし、取り出して後で分けるのは記憶も曖昧になり大変です。
面倒のようですが結果的に毎日やるのが効率的で一番楽です。
財布の中も、例えばお札の奥側はクレジットカード利用分、お札の手前は現金利用分の領収書等を入れるなど分別して自分の中でルール化しておけば、領収書を封筒に入れる際に楽になります。
ご自身で帳簿を作成されている場合は、領収書等を取り出し、支払方法、支払内容ごとに集計します。
集計するタイミングは領収書等の量によります。
少量であれば数ヶ月まとめてでも良いですし、1ヶ月で封筒がいっぱいになるのであれば、毎月やった方がよいです。
税理士や記帳代行業者に依頼しているのであれば、郵送しましょう。
封筒のまま郵送してまうと、その間は領収書整理ができなくなってしまうので、封筒の中から領収書等を取り出し、支払方法や支払内容ごとにクリップで止め、それぞれ付箋に支払方法や支払内容を記入して束の上に貼り付け、郵送すればOKです。